
すべての力を
チームのために
清水サッカーの源流である清水FCのビッグフラッグを
意志を継いだ清水エスパルスのスタンドに。

ご報告
清水FCビッグフラッグプロジェクトにご賛同、ご寄付をいただき、誠にありがとうございました。
皆様のおかげで製作した2枚のビッグフラッグを7月16日の国立競技場での清水エスパルスホームゲームにて披露できましたことをご報告いたします。寄付金の総額は1,135,000円に達し、旗の製作やホームページおよびチラシの製作費等に使用させて頂きました。内訳は以下のとおりです。
•旗の製作費 1,100,000円
•製作雑費、ホームページ作成費等 50,000円
皆様の熱い想いを継承したビッグフラッグは、清水のサッカーを鼓舞し続けることでしょう。なお、サポーターの方々から機を見てビッグフラッグを掲出する約束をしていただきましたので、ぜひIAIスタジアム日本平へお運びください。これからも清水FCそして清水エスパルスへのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
すべての力をチームのために
清水FCビッグフラッグ製作委員会一同





プロジェクト概要
小学校教師であった堀田哲爾の熱意により1968年に誕生した清水FCは、沢山の地域の方々に支えられ今年創立55周年を迎えることができました。
清水FCの意志を継いだ清水エスパルスは、今年2月に
「S-PULSE SINCE 1968 -SHIMIZU FC 55TH-」と題した周年事業の実施と55周年記念エンブレムを発表し、数試合の記念試合が企画されコラボグッズも発売されています。
このような記念すべき年に、清水エスパルスの若い世代のサポーター有志から今回のコラボレーションを機にエスパルスが作成した清水FCの『スリーライオン』を模したコラボエンブレムと『すべての力をチームのために』のスローガンを中心とするビッグフラッグを製作、スタンドに掲げさせてほしいという要望を頂きました。
今回製作するビッグフラッグを清水エスパルスの選手・スタッフ、そして清水・静岡で生まれた子供たちが目にした時に、清水サッカーの源流である清水FCの功績を次の世代に伝えると同時に、未来の清水のサッカーに思いを馳せるきっかけになればという想いでこのプロジェクトを立ち上げました。
サポーター有志の熱い想いを受け止め、その製作費を我々で捻出できないかと清水FCの卒業生や関係者に相談したところ、この度の提案に至りました。
突然のご案内となりましたが、皆様におかれましてはこの度の企画に御賛同頂き、ご支援をお願い申し上げます。
発起人 影山慎哉、風岡範哉、綾部哲也

ご挨拶
小学生の頃、毎週のように清水FCでの練習があり、合宿や遠征に出かける日々を繰り返しその仲間と戦ってきました。私が印象深いのは、1992年の全日本少年サッカー大会決勝。現在エスパルスのスタッフとして活躍している市川大祐くんたちの世代が出場した大会です。前嶋先生が作り上げた傑作がこんなにも輝いた試合はなかったと思います。当時、私もこのチームのスタッフとしてサポートしており月見里、平松、石間、高林、安間、たちが着ている青いユニフォームに光るエンブレムのデザインは日本中のどこよりも、そして有名な外国クラブにも劣らない気品と高貴な形だと今でも思い続けています。今回、清水FCの55周年をエスパルスさんが企画してくれたこと、またエスパルスサポーターの有志の方々からこのエンブレムを後世に伝えていきたいというお言葉をいただきこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。
清水FCビッグフラッグ製作委員会
プロジェクトリーダー 影山慎哉
【影山慎哉プロフィール】
辻小学校出身。1973年、清水FC(全清水少年団)に選抜され全日本第7回全国サッカースポーツ少年団大会準優勝、同年の関西大会の優勝にも貢献した。
1974年に韓国、翌年の1975年にはヨーロッパ遠征に参加。
1980年代後半からはコーチとしてもチームに尽力し、後にJリーグで活躍する平川忠亮、市川大祐、鈴木啓太らの輩出に貢献した。
清水FC
1968年、清水サッカーを育成年代から強化する目的で設立。優れた技術力を伸ばすだけでなく、目的意識を持つリーダーを育てるために選抜された選手で構成された。
エンブレムの意味
三頭のライオンは力強さを表現し、中心でボールを抱えているのが選手である子どもたち。左右のライオンは指導者と保護者。下部にあしらわれた小花は、優しい心を表現している。


